偽物の金(メッキ)か本物か見分ける方法は?買取店での鑑定基準

偽物の金(メッキ)か本物か見分ける方法は?買取店での鑑定基準

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【結論】素人の自己判断は危険!プロの専用機材で正確な鑑定を受けるべきである

もらい物の古いアクセサリーや、海外旅行のお土産などで「これは本物の金なのか、それとも金メッキ(偽物)なのか分からない」と悩んだ際は、ご自身で判断して捨ててしまったりせず、必ず買取店のプロによる専用機材での鑑定を受けるべきです。
金製品には「K18」などの刻印があるのが一般的ですが、偽物であっても巧妙にK18の刻印が打たれているケースや、逆に本物の金なのにサイズ直し等で刻印が消えてしまっているケースが多々あり、素人の目視だけで真贋を見極めるのは不可能だからです。
例えば、磁石を近づけてくっつかないから本物だと思っても、真鍮などの金属を使ったメッキ製品も磁石には反応しないため、正確な判定には「比重計」や「X線分析装置」といった科学的な測定が不可欠です。
「偽物かもしれないから恥ずかしい」と持ち込みをためらう必要は全くなく、プロの無料査定を利用して白黒ハッキリさせることが、見落としていた資産を確実にお金に換える唯一の方法です。

ご家庭でできる簡単な見分け方とプロの鑑定基準

1. 刻印の末尾にある「GP」や「GF」の文字を見逃さない

ご家庭でできる最も簡単なチェック方法は、ルーペや虫眼鏡を使って品物の刻印を隅々まで確認し、「K18」といった文字の後に「GP」や「GF」などのアルファベットが続いていないかを見ることです。
「GP(Gold Plated:金メッキ)」や「GF(Gold Filled:金張り)」という刻印がある場合、内部は別の安価な金属で、表面の極めて薄い部分にしか金が使われていないことを意味するため、金素材としての買取はほぼ不可能になります。
また、「18K」のようにK(カラット)が数字の後ろに来る「あとK」と呼ばれる刻印は、古い海外製品に多く見られ、本物であることもありますが、表記より純度が低い(K18と書いてあっても実際はK14など)ケースが多いため、プロによる厳密な成分分析が必要です。

2. 持った時の「ずっしりとした重み」と「色味」の違和感

金は他の一般的な金属(鉄や真鍮など)に比べて比重が非常に重いという物理的な特性があるため、手に持った時の「ずっしりとした重み(重量感)」が真贋を見分ける一つのヒントになります。
同じような大きさの100円玉などと持ち比べてみて、明らかに軽くチャチな感じがする場合は、中身が空洞のメッキ製品である可能性が高くなります。
また、金メッキ製品は長年放置していると表面の金が剥がれて下地の黒ずんだ金属が見えてきたり、不自然にギラギラと黄色すぎたりすることがあるため、色味の違和感も判断材料の一つになりますが、あくまで目安に過ぎません。

3. 買取店では「比重計」と「試金石」でごまかしのない判定を行う

最終的な真贋判定は、買取店の査定員が持つ専用機材によって下されます。最も多用されるのが、水の中での体積と重さを量って金属の密度を計算する「比重計」です。
偽物は金と密度が全く異なるため、この比重計に乗せれば瞬時に「金ではない別の金属」であることが数値として表示され、どんなに巧妙な偽物でも一発で見破ることができます。
また、比重計で測れない中空の品物に対しては、目立たない部分を試金石に擦り付け、硝酸を垂らして反応を見る(金なら溶けないが、メッキなら溶けて消える)という伝統的かつ確実な方法で、プロが責任を持って本物か偽物かをジャッジしてくれます。

【重要】正確な鑑定と高額査定のために複数社を比較する

真贋が曖昧な品物や刻印がない品物を売却する際こそ、一社だけで「これはメッキですね」と言われた言葉を鵜呑みにせず、必ず複数の買取業者で鑑定(相見積もり)を受けることが非常に重要です。
経験の浅い査定員や、専用機材(X線分析装置など)を持たない小規模な店舗では、少しでも偽物のリスクを感じると買い取るのを恐れ、「これはメッキなので値段がつきません」と誤った判定を下してしまうケースが実際に存在するからです。
しかし、買取大吉、おたからや、まねきや等の資金力のある大手買取専門店であれば、最新の鑑定機材と熟練の査定員が全店舗に配置されているため、他店で断られた品物であっても正確な純度を見抜き、本物であればギリギリの高値で買い取ってくれます。
ご自身の品物が不当にゴミ扱いされるのを防ぎ、隠れた価値を確実に見出してもらうために、一括査定などを利用して複数社の鑑定結果と対応をしっかりと比較検討してください。